原産!野沢菜✨

野沢温泉村の話題が出たのでせっかくなので名物行きますよ!

その名も、長野のソウルフード「野沢菜」!せっかくなので、少し詳しく説明していきますね!自分が一番好きな「野沢菜の食べ方」を見つけてみてください(^▽^)

〇一番間引き

野沢温泉では「鯛の刺身よりうまい」と言って珍重されているそうです。種を蒔いてから5〜6日後に間引きをするのですが、これを麻釜で湯がいたりして食べるようです。10月中旬までに5回ほどの間引きが行われるそうで。これは、野沢菜を作っている人にしか味わえない味ですね!筆者も食べたことはありません(^^;

〇浅漬け

家庭で伝えられた方法で、昔ながらの「一石桶」に漬け込まれた野沢菜は、各家庭で味が異なるわが家の味となっています。青々としていてシャキシャキの触感がとても人気です!

〇本漬け

12月中旬になるとこれが食卓にあがります。

べっこう色をしていて、丸みのあるやわらかさと深い味わいとなっていますー!

一度に食べる分だけ、漬け樽から取り出して、すぐ食べるのが最も美味しい食べ方です。空気に触れると酸化が始まってしまって色や味が落ちてしまうんですねー。

根に近い茎のところが歯ごたえもあって最高においしいです!筆者はこれが一番好きかもしれません!!

〇時漬け

野沢温泉では浅漬け・本漬けに加えて、「時漬け」と呼ばれる野沢菜の切り漬けが食べられています。

〇野沢菜いため

酸味が出てきた野沢菜漬けを、野沢菜いためにして食べます。

野沢菜いためは、酒のつまみに、ごはんのおかずに、またお茶漬けにしても、これがおいしいんですよね!

〇野沢菜の酒粕煮

野沢菜は漬けはじめてから2ヶ月ほど経つと酸味が出て食べ頃になり、さらに進むと味が次第に落ちてしまいます。

その頃、酒粕煮にします。酸味が強いほど、酒粕煮はおいしくなるそうです。

〇野沢菜の一番おいしいところ

成長した野沢菜は、長さは1メートルにもなります。

本場の野沢菜は、根蕪の張りがたくましく、その大きさはご飯茶わんくらいで、葉は上を向いて開き、葉柄の切口は円形で中溝が深く、その溝巾の狭いものが上質の野沢菜とされています。

1番おいしいところは、蕪の付け根より少し上の葉柄の部分と言われています。

〇野沢菜効果は...

野沢菜漬は、栄養素が豊富でガン予防にも効果があるということがわかっています。

発ガン物質を抑えるのに十分のビタミンCが含まれているそうです。野沢菜漬けは、どの漬物よりも多くのビタミンCがふくまれています。また、ビタミンAに代表されるカロテンが多く含まれており、抗発ガン作用、免疫賦活作用があります。

野沢菜漬けは乳酸菌発酵食品なので、野沢菜漬は成分が減りません。漬けた方が成分があがるのです。そして、神経や筋肉細胞の活動を活発にし、骨の構成要素に必要なナトリウム、カリウム、カルシウムが豊富で現代人の食生活には欠かせない食物繊維、亜鉛が含まれていることもわかっています。

このようにいろいろな栄養素が豊富な野沢菜漬けは伝統食でもありながら、健康志向の現代人にもぴったりの食べ物なのです。

野沢菜まじですごいですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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