野沢温泉村は、実は日本で唯一村の名前に「温泉」がついている村なんです!昔から温泉地として知られているこの村の温泉は、村民の生活と深く関わりながら大切に守られてきています。
なんといってもこの村の醍醐味は、ゆったりとした時間の中で、村に点在している外湯をめぐって、さまざまな湯を楽しんで、体を癒すことですね!
江戸時代から、この村の外湯は村の人たちの共有財産として協力して大切に保たれてきました。そのため、天然温泉100%かけ流し、いつも清潔。毎日使う村人の方達も、訪れた方たちも、気持ちよく使えるように管理してくださっているんですねー。
なんといっても、どの浴場に行っても、村の人たちが温かく迎えてくださって、いろんな話をして下さるんですねー(*´ω`)私もおいしい温泉饅頭のお店を教えていただきました(笑)ゆったり温泉に浸かって村の生活を味わえるのが、またいいですね!
村の方々が大切に守ってきたもの、私たちも大切に使いたいですね(^^)
ではでは、主な外湯を紹介していきますね。
〇大湯
この村のシンボル温泉となっている「大湯」。温泉街の中心にででんとあります。泉質は単純硫黄泉で胃腸病・リウマチ・婦人病・中風に効果的だそうです。
と言いながら、筆者は一度もいったことがありません汗だっていつも混んでるんだもん😢
〇河原湯
大湯から少し下がったところにあります。風情がありますね(^^)皮膚病に効き、温度は高くて朝湯に良く、夏場に人気の温泉のようです。
〇麻釜の湯
名の通り、麻釜通りにあります。麻釜から源泉をひいているそうです。
泉質は、含芒硝-石膏・硫黄泉で痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛などによく効くそうです。
〇上寺湯
真湯から坂を下ったところにあります。歴史の古い湯で麻釜より引湯しています。泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。
特に切傷、火傷、おできあとによく効くといわれています。他にも痔核、糖尿病など麻釜と同じ効能も持ってるんだそう。私はここが一番好きですかね!
〇中尾の湯(なかおのゆ)
共同浴場の中で一番大きい木造湯屋建築。源泉は麻釜、
泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉で皮膚病・リュウマチ・婦人病・鉛・水銀中毒によく効くそうです。
〇滝の湯(たきのゆ)
麻釜の源泉の少し上にあります。源泉は78度と高温になっています。源泉で絶対入れないですよね(笑)
泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で重病後の回復期などに効果的だそうです。
とまだまだあるんだそう。私は実は行った場所、全部は覚えてなくて汗次行ったときは必ず行った場所メモして特徴全部言えるようにしますね!
でも一番は自分で行ってみてほしいです!是非、ご自身のお気に入りの温泉を見つけてください(*’▽’)