林檎!これ、長野の林檎は本当に蜜たっぷりであまくておいしい♡
なんでも、蜜が多すぎて痛むのが早いので流通させるのが難しくて他県ではあまり流通しないんだとか…
長野は、青森県に次ぐ全国第2位のりんごの産地として有名ですね!
品質がよくなる理由としては、日光を浴びる時間が長いことが挙げられます。日照時間が長いと、昼間の光合成が活発に行われるために、果実の発育がよくなるんだそうです。山なりな長野が得意とするところですね!
昼夜の気温の差が大きいこともあげられます。昼間の光合成により蓄えられた養分が果実に十分に蓄積されることで、甘み・酸味など味の濃いりんごが育つことができるそうです。
ちなみに、長野は盆地なので昼夜の気温差が結構大きいんです。逆に湿気が少ないので、夏は日差しは強くても、日陰に入ると涼しいという利点があります(^▽^)暑いの嫌いな方にはもってこいの気候ですね!筆者も暑いのが嫌いで、長野から引っ越した年の夏、熱中症にかかりました…夏はいまだに長野が恋しいです。
逆に、初夏や晩夏は夜が寒くて汗夜に半袖で寝ると寒くて目が覚めることが多いので、そのあたりに長野に行く方は要注意です!
お話戻していきましょうか(笑)
9月上旬の「つがる」から始まって、10月の「紅玉」「シナノスイート」「秋映」「アルプス乙女」「陽光」、11月の「シナノゴールド」「王林」、そしてりんごの王様「ふじ」と様々な品種が栽培されています。
筆者のおすすめはシナノスイートとシナノゴールドですね!
名前からもわかるんですが、長野発祥の林檎です!
シナノスイートは、「ふじ」と「つがる」の交配品種で、果汁が多く、ほどよい甘味と少ない酸味が特徴となってます。
現地で見ていただいたらわかるんですが、つや加減がたまらないですよー(*^^*)
思わずかぶりつきたくなるつやつや加減です‼‼‼
…余談ですが、筆者は思わずかぶりついて唇を切りました…繊細な唇には皮が意外と固かったんです(笑)なので切って食べるのがおすすめですね(^-^;
シナノゴールドは 「ゴールデンデリシャス」と「千秋」の交配品種となっています。パリッとした食感で甘味と酸味のバランスがよく、果汁が多いのが特徴となっています。噛んだ瞬間にじゅわって染み出て、甘みと酸味が口の中に広がるやつですね( *´艸`)貯蔵性に優れており長期保存が可能なので、ジュースやアップルパイなどの加工に適しているそうです。
やっぱり現地で食べるのが、新鮮で味の損ないが一番少ないんです。一回食べると他の林檎が食べられなくなっちゃうかもですね(笑)