温泉豆知識

長野は温泉大国です!ということで、ここでちょっと温泉豆知識をご紹介しますね(^▽^)/

これで温泉が何倍も楽しくなるはず!!!

〇温泉とは…

地中から湧き出る温水のうち、温度が25度以上のもの、または硫黄や炭酸ガスなど特定の物質を一定以上含むものを「温泉」としているそうです。どちらかひとつの条件に当てはまっちゃえば、「温泉」といえちゃうんですね。その温泉が沸きだしている場所を「源泉」というんだそうです。

〇温泉王国長野!

長野県は、温泉地数215ヶ所あり、これは全国第2位!源泉数は963ヶ所で第6位。このとおり、全国でも有数の「温泉王国」といえます。泉質も種類が多く、主な11種類の泉質すべてが湧き出ているすごい県なんですー!

〇泉質って?

日本では主な泉質が11種類あります。単純温泉、硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、二酸化炭素泉、硫酸塩泉、含鉄泉、含銅・鉄泉、酸性泉、含アルミニウム泉、放射能泉…。色やにおい、肌触り、味、効能などそれぞれに違うので、人それぞれに好みがありそうですね(^▽^)

〇温泉の効果・効能は?

温泉の効果としては、成分を皮膚や飲用で取り込むことで病気の回復を促す化学的作用、温泉地の自然環境や雰囲気でストレスが解放されによる心理的作用、温泉の温度や水圧が新陳代謝を活発にし疲労を回復させる物理的作用と、大きく分けて3つの作用があります。昔の日本のリハビリは温泉が結構大きな役割をおっていたらしいですね!

〇かけ流し、循環式って何?

浴槽へ温泉を給湯する方法です。

かけ流しは、浴槽に常に新しい温泉を注ぎこまれ、あふれたお湯はそのまま流しちゃいます。循環式は、浴槽のお湯を何度も利用します。新鮮で効果の高い温泉を楽しむにはやっぱりかけ流しがいいんじゃないでしょうか。

〇温度調整は?

温泉の温度が低い場合は、人工的に熱を加える「加温」をする必要があります。逆に熱すぎる場合などに、温泉に水を入れて冷ますことを「加水」と言います。加温は入っている人は直接できないんですが、加水は結構どこでも見かけることがありますね!

〇入浴のマナーとは?

入浴前に身体を洗う、浴槽に飛び込まない、浴槽にタオルを入れない、脱衣場へは濡れたまま上がらない…大衆浴場とあまり変わりませんね。しかし、露天風呂で石けん類は使用禁止などといった独自のルールがある場合もあります。まあ、マナーは気配りだと思いますので、みんなが気持ちよく温泉を楽しめるように行動してもらえればいいんじゃないかなーと思います!

以上!温泉豆知識でした。長野以外にも温泉行くときの参考にしてもらえたらなーって思います(^▽^)

“温泉豆知識” への6件の返信

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